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睡眠で進化する脳

 先月は健康づくりに睡眠が大きな役割を担っていることを書きました。

 

ご承知のように、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、2つがセットになって、一晩で46回、約90分の周期で交互に現れます。レム睡眠はRapid Eye Movement、目の動きが速い眠り、つまり浅い眠りを指し、体は休んでいるが脳は活動している状態で、感情の整理や創造性に関わる。一方のノンレム睡眠は深い眠りで、脳がしっかり休み、体の修復・成長ホルモンが分泌され、事実記憶の固定など記憶を整理するとされます。

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健康づくりはまず睡眠で

 日本人は全世代にわたり睡眠衛生が悪い国とされているとのことです。先進33か国中で睡眠時間が圧倒的に短く、1日平均7時間22分、他国との比較で、1日当たり約1時間少ない。年間15日間の不足(1×365÷24)。労働生産性の国際比較と相関しているとされます。そのため、1994年に出された「健康づくりのための休養指針」(21世紀には「健康日本21」)は、約10年ごとに見直されますが、2003年には「健康づくりのための睡眠指針」と名称が変わり、「快適な睡眠のための7箇条」、2014年には「睡眠12箇条」が発出され、20242月発出の改定版(「健康日本21」(第三次))は、適正な睡眠時間と睡眠休養感の確保に向けた推奨事項を「成人」「こども」「高齢者」と年代別にとりまとめられています。

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名文どろぼう

 古書店で、題名に魅かれて『名文どろぼう』(竹内政明著:文春新書)を購入し、楽しく読んだ。著者は、長く新聞記者を務めた人で、古今東西の書からよくもまあ、気に入った文章を多く書き留められたものだと感心する。思わず吹き出した「名文」もある。「学問の自由はこれを保障する」(憲法23条)、「相続は死亡によって開始する」(民法882条)等、憲法や法律などの七五調が気に入っているなど、面白い。私も読んだことのある書物からの文もいくつか名文として紹介されている。改めて、なるほどと思った。

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AIの限界?

 先月は、AIが一面では人知を凌駕していると実感した旨を記しました。では、「AIが人間を超えられない領域はなにか」との問いをCopilotに発してみたところ、次のような回答が示されました(一部加工しています)。

 

AIは特定の条件下で、①膨大なデータの処理など計算・記憶・情報処理と、②翻訳・画像認識など特定タスクの最適化の2点ですでに人間を大きく上回っている。これらは人間の脳の構造上どうしても勝てない。

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AIで就業規則を診断

 働き方改革推進支援センターの派遣専門家に登録して数年たちます。今年度は社労士会連合会が厚労省から業務を受託し、中小企業への熱心な働きかけが行われて、私のコンサル受命件数も伸びました。就業規則診断もいくつか実施しました。就業規則作成は報酬を得て社労士として請ける業務と考え、派遣専門家としてはあくまでも「診断」に止めるべきと捉えています。訪問し面談する時間数で報酬が決まるのですが、規則のコピーを持ち帰り、数時間かけて(この時間は無報酬)診断結果を改善提案書の形にまとめ、再度の訪問で、説明し、理解を深めていただいております。

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一品、二迫、三声、四節

詩吟の練習を再開して、十年余り経ちます。大学時代の先輩後輩と月1回、宗家のもとに通い、1時間余り。むしろ練習後の先輩後輩との懇親が主目的化している感がありますが。

 

属していた大学詩吟研究会は、60余年間、細く、長く続いており、幸いここへきて現役学生数が増えたこともあって、大学祭での吟詠会も復活し、継続して開催できるようになり、我らOBも参加させてもらっています。

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健康寿命を延ばすには

 人生百年時代とされますが、高齢期の自立期間の延長に向けた取組みが、社会的にも、個人的にも求められます。自立期間の延長とは、健康寿命の引上げです。

 

「生きがい」は健康寿命を延ばすとされます。生きがいをもって生活しているか、を中高齢層5万人に問い、7年間にわたって生存状況を調べた東北大の研究によると、生きがいが「ある」と答えた人に比べ、「ない」と答えた人の死亡リスクが1.4倍も高かったそうです。

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キャリア自立へ

Indeed Japan㈱が、早稲田大学大湾教授の監修の元に実施した「労働者のスキルに関する日米調査」を8月8日に第1弾、9月18日に第2弾を公表しています。調査結果につき、大湾氏は次のような分析をされています。

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日本経済の死角

 日本経済の長期停滞は実質賃金が上がらなかったことによると、エコノミストの河野龍太郎氏は著作『日本経済の死角』で書いています。長くなりますが、紹介します。

実質賃金は、労働生産性、労働分配率、交易条件の3つの要因で決まります。

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移民政策

今年の夏の暑さは異常です。というか、地球温暖化により今後、これが常態化すると考えると、うんざりです。

 

先般の参議院選では多くの政党が争いました。外国人労働力の急拡大に加え、オーバーツーリズムや外国人の不動産購入が物価高・住宅取得難を招くとの懸念からか、「日本人第一」を唱える政党が躍進しましたが、気になる主張です。移民政策について、本腰を入れて取り組む時期が来ているようです。

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